「世界」10月号はまだ読んでいないが、ロスジェネ問題は世代間闘争にしたら負けかなと思っている。結局のところ企業労務って既に抱えている正社員の居場所を確保する仕事だし、労働法制もまた労務屋が働きやすい制度を用意して失業者を増やさないことが本分で、最初から居場所を持つことのできなかった人々をケアすることは本来の職務であっても既存労働者の保護と比べて優先順位は低いのだろう。彼らが最初から正社員でなければ、彼らが正社員じゃないのは制度のせいではないと強弁できるのだろうか。