役所による少子化対策について,若者を馬鹿にしているとしか思えないピンボケな話ばかり聞こえてくる.少子化の原因が所得の二極化や雇用の流動化による晩婚・非婚化にあること,子育てにかかる絶対額よりも,子育てにかかる時間の機会費用や,厳しい勤務実態と不釣り合いに脆弱な子育て支援環境にあることは明らかだ.出産費用や避妊費用そのものを重いと感じているひとは限られているし,ましてや出会いがないから結婚しないという話ではない.いまどき,出会っても結婚したり子供を産めない若者の方が多いって訳だ.