昨日の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する検討会」で硫化水素自殺を例にテレビの影響に言及したことについて、落合弁護士が誤解しているようだ。わたしは硫化水素の作り方がネットに掲載されていること自体が自殺を促しているかは再考を要する、書き込まれてしばらくは全く影響のなかったところ、テレビ報道を受けて検索が急増したことが確認されており、再発防止策の検討に当たっては冷静かつ事後の科学的検証が必要と主張した。
発言の目的は報道を自粛しろということではなく、自殺事案から短絡的に硫化水素の作り方が有害情報に当たると決め付けるべきではなく、サイト毎の判断について多様性が尊重されるべきと主張するためだ。削除依頼しても硫化水素の作り方を削除しない巨大掲示板があるから、確実に削除するための規制強化が必要といった意見を受けての反論である。