PICSやフィルタリングが出始めた頃、セルフラベルや第三者レイティングに使う語彙は、即ちサイトに対する分類そのものだった。ところがフィルタリング技術が文章や写真の中身を判断ようになり、レイティングそのものよりはフィルタリング・ソフトのロジックが振る舞いを決定するようになりつつある。有害コンテンツがアダルトからCGMへと変遷し、PICSがサイトにメタデータを付与するPOWDERへと発展解消し、サイトの爆発的増加に対応して自動レイティングの割合が高まったとき、ICRAやSafety Onlineといった語彙の役割はどうなっていくのか。